さあ剣道をはじめよう!~小学生編~
さあ、剣道を始めよう!
これから剣道を始めるお子さまの保護者の方へ
お子様が剣道をはじめられた保護者さんの初めの悩みは
剣道経験者の京都武道具店長が
自分の経験をもとにまとめました
ので参考にしてみてください!
剣道をする上で必要な剣道具!
店長からのアドバイス
正直に言いますと、剣道に必要な剣道具を全て揃えると大きな金額になります。
でも、他のスポーツなどと違うのは初めは運動の出来る服装であればOK!
最初は挨拶や座り方、「礼儀作法」を学びます。そして同時に足の動かし方である「足さばき」を身に着けていきます。この段階では運動の出来る服装であればOkなので、お金はかかりません!
礼儀作法やすり足が身に付いてきたら、次に竹刀を使った「素振り」を学びます!
ここで初めて竹刀、鍔、鍔止め、竹刀袋が必要となります。
「素振り」がある程度身に付いたら、剣道着、剣道袴を着用します。
そして剣道着袴を着用して動きに慣れてきたらようやく剣道防具(面、甲手、胴、垂)をつけて対人稽古に進んでいきます!
指導方針やお子さまの習熟度によって異なると思いますが、防具をつけるまでに半年から1年くらいはかかると思います!
そのくらいの長い時間を使って揃えていけばいいと思うと少し気が楽になりませんか?
また、竹刀は消耗品ですが、剣道着、剣道袴、剣道防具(面、甲手、胴、垂)は傷みやすいものではないので、サイズが小さくなるまで使うことが出来ます!
剣道着、剣道袴、剣道防具については、道場やスポーツ少年団によっては貸し出しをされているところもありますので、まずは詳しく聞いてみてくださいね!
※身体に合った防具を使用することが成長への近道です!
せっかく剣道をはじめられたなら、サイズの合った自分の防具を ご用意されることをおすすめいたします。
まずは基本を学ぶために
店長からのアドバイス
竹刀は消耗品!
素振りが身に付き、実際に防具を打つ(打突)ようになると、ささくれたり、折れたりして竹刀が使えなくなります。破損した竹刀を使用すると相手にけがをさせてしまう恐れがありますので、交換できるように予備を1~2本用意しておきましょう。
いよいよ剣道防具です!
店長からのアドバイス
インターネット通販で防具を買うのに抵抗がある方へ!
身体を守る剣道防具を、実際に手にすることなく通販で購入することには抵抗のあるという剣道経験者の保護者さん声をよく耳にします。
しかし、ご安心くださいませ!
京都武道具は創業30年を超える老舗武道具メーカー!京都には実店舗を構え、今日もお客様と対面して剣道具を販売しています。
また、店舗には剣道具の職人が常駐していることも他にはない強みです!
ご不安な時にはお気軽にお電話、メールでご相談くださいませ!丁寧にお答えいたします!
また、防具は全て安心保証付き!ネームのついていない状態。未使用品なら返品交換無料です!
剣道用のゼッケン
頭に巻く手拭い
これで一通り剣道をはじめるときに
必要な道具は揃いました!
店長からのアドバイス
上達していくと、「級」審査や「段」審査を受審するときには「木刀」が必要になり、試合に出るときには「目印(紅白たすき)」が必要となります!
道場やスポーツ少年団で揃えている場合もありますので、ご確認ください。
剣道の理念は「剣道は剣の理法の修練による人間形成の道である」です!
京都武道具は剣道を志すすべての剣道家を全力で応援いたします!
何を用意すればいいの?
初めに全部揃えなくてはいけないの?
全部でいくらくらいかかるの?