道場に訪問した際によくお問い合わせいただくのは・・・「中学生の子供が剣道を始めたのですが、どの袴を選べばいいですか?」「お世話になった先生への昇段のお祝いに袴を送りたいのですが・・・」

京都武道具では30商品以上の剣道袴を取り扱っています。
それぞれに特徴が違うので、迷ってしまいますね。
でも袴には”正しい選び方”があるのです。
少しのポイントさえ抑えれば、あなたに合った袴が
すぐに見つかりますよ!!

わかりやすい!この道10年の武道具屋店長が説く、袴の選び方

袴は大きく分けて綿袴テトロン袴の2種類があります。

テトロンとはポリエステルとレーヨンの化学繊維の素材の総称で、正確にはポリエステル袴といいます。
綿袴は木綿100%の袴で、藍で染められた袴です。
まずは使うシーン別で素材を選んでみましょう。

年齢や用途から合う素材を選ぶ

素材による特徴の違いを理解する

テトロン袴

テトロン袴は化学繊維の物を化学染料で染めています。
色落ちと縮みはほとんどなく、洗濯機で洗えるものがほとんどなので、
お手入れが簡単!
洗濯後も早く乾きます!
ただ、綿と比べると光沢があり生地も薄いので、見た目は綿より劣ります。
小・中・高校生の練習用にオススメの種類です。

化学染

化学染はテトロンの袴に使われており、色落ちがほとんどなく、
洗濯機で洗えるお手入れが簡単な物です。
藍染のような風合いは無いですが、小学生や中学生はほとんどこの染め方の
袴を使用しています。

綿袴

木綿100%の生地を藍染で染めた袴になります。
色が良く見た目に重厚感があります。
綿の生地には番手があり、5000番〜14000番までで、数字が大きいほど
キメ細かい生地になりますが、同時に重量も重くなります。
つまり番手が少ないほうが薄い生地になり、多いほうが厚い生地になります。

綿袴は色落ちがあり、テトロンよりヒダが取れやすいため
使用後はヒダに合わせて毎回キチンと畳まないとヒダが取れてしまいます。
取扱いが大変なので、小・中学生にはあまりオススメ出来ません。

藍染

国内や海外で染められた物で、
藍とインディゴ染料を混ぜた物が多くなっています。
武州正藍染より赤みがかった色合いです。

武州正藍染

埼玉県北部で作られている伝統工芸品の生地で、
色合いが良く美しい見た目の袴です。

昇段審査や試合、御祝いなどに使用される高級袴です。

さらに、足裁きがしやすい「剣道カット」の袴

剣道袴には剣道に合わせた仕立てが行われている物があります。
試合や稽古で相手に足さばきが見えにくいように裾の前側を下げ、
動き易いように裾の後ろ側を上げた仕立を「剣道カット」といいます。

ヒダが取れにくい「内ヒダ縫製」の袴はこちら

使っていくうちに袴のヒダがとれてしまった・・・
そうなると着用の見た目も悪く、たたみにくくなりますね。
ヒダの内側にヒダが取れにくいよう「内ヒダ縫製」をしている袴だと
ずっとシャキッとした見た目が続き、たたみやすいので人気です!

以上が剣道袴の基本的な見分け方です。

剣道袴は素材・仕立て方・染め方に特徴があるので、
特徴を知った上で、使用方法や年齢に合わせて選びたいですね。

最後に、審査用の剣道袴で迷ったら・・・

「昇段審査用に見た目の良い剣道袴がほしいけど、どれがいいかわからない。」「記念品に剣道袴を贈りたいけど、種類が多くてどこが違うのかわからない。」

当店オリジナル、最高品質の剣道袴「和魂」は、全国剣道具職人会に所属する職人が日本国内の工場で作っている純国産品です!!

立ち姿が美しくなる最高品質の袴「和魂」

その他ご不明点がございましたらお気軽にお問い合わせください。075-432-1929

ページトップへ